先日、実家から不用品を箱いっぱい持ってきた。


無造作に衣類が詰め込まれた中にその本はあった。


いつ購入したのか覚えていない。
内容もまったく覚えていない。


じゃあ、ま、いっか~とメルカリ行きとなる訳だが。 (←ジャマイカではないw)




ひょんなことから先日手に取った。→5/28の記事へGO

数年ぶりに読み返してみると
冒頭からこんまり氏のことばが刺さる!

目次を読んだだけでも、深く重く響くのだ。



今や、世界の片づけ神となったこんまり氏。

メディアで取り上げられるようになったのは2011年頃だという。
当時から、彼女の片づけスタイルは、斬新かつ的確でとても説得力があった。

衣類は一か所に、あるだけ全部出して、
ときめくかときめかないかで処分の判断をするとか
自立するようなたたみ方で収納するとか、
書類は全捨てとか。


しかし、当時のアラフォー脳をもってしても、上記くらいの
少量の情報しかインプットされなかったザンネンな私…。


そして、こんまり氏の著書を読むのは2冊めだったが
当初は、ためになるとは思っても
実際問題、私の汚部屋歴が途絶えることはなかった…w

その悪しき歴史は今も自動延長中ではあるが、
あらためて、これだけ感銘を受けたことは衝撃的といっていい。

やはり、片づけに対する意識が右肩上がりに向上しているのだろう。


20190530-5

(以下、抜粋)


片づけの目的は、ひたすらモノを減らすことでも、
たんにスッキリした空間で暮らすことでもありません。

ときめく毎日を過ごすこと、
そして、ときめく人生を手に入れること。
これこそが片づけで得られる最大の効果だということを、
思い出してください。


ハッとした。

それこそが、タイトルどおりの魔法なのだった。

片づけの向こう側では
ときめきで溢れた生活が私を待っているに違いない。



ちなみに、それが書かれていたのは16ページ。

疲れていた私は
とりあえず、そこで本を閉じたのだがwww


片づけの神はわずか16ページしか読んでいない者を
昨日、魔窟からマボロシの床を出現させるというウルトラCへと導いた。


ページを読み進めれば、さらに背中を押してくれるだろう。


ほんとうに処分しなくてよかった。


2014年出版の本である。

もしかすると、さらに良い本が出ているかもしれない。
だが、私にとってはバイブルともいえるような
ずっと手元に置いておきたい本となった。

↑ そこまでいうなら最後まで読め!ともう一人の私が囁く…w


そして、近い将来

「片づけで得られる最大の効果」

…とやらを身をもって体感してみせる♪





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今回、こんまり氏に倣って、片付け→片づけと記載。


このブログ内のカテゴリも変更した。

そして気づく!


ブログタイトルが片付けじゃまいかw

どうしよ?

悩み中w  ε‐(・∀・A゛